2019年1月4日金曜日

麻雀のルールは片ちんの漫画で覚えた 「ノーマーク爆牌党」

つい最近映画にもなった、片山まさゆき先生の最高傑作!と言ってもいい「ノーマーク爆牌党」なんですが、Vシネ系にありがちな、「都心の単館のみ上映、いつの間にやら公開終了」で、私は見に行けませんでした。幸いすぐにDVDが発売されるようなので、とりあえずネトフリかどっかのVODサービスで見られるのを待つとします。



  


今はインターネットも普及して、興味さえあれば麻雀のルールを覚えるのも対戦相手にも苦労しない時代ですが(興味を持つ、という点が一番のネックだけど)、私が子供の頃は、ようやくゲーセンやファミコンやパソコンのイカサマ麻雀(脱衣はあったりなかったり)が出だした頃で、中学や高校には麻雀好きなマセたガキが大抵クラスに何人かはいて、ソイツから誘われるのはいいが、スーパーリアル麻雀やスーチーパイなんかのゲームで、麻雀のルールは何となくわかったものの、実際どうやって遊べばいいのか...というときには、とりあえず片山まさゆきのマンガが"バイブル"として友人の間で盛んに貸し借りされていた時代でした。





※「片山まさゆきの麻雀教室」はリンクを張ろうと思ったけど中古しかないようなので張りませんでしたが、興味があれば検索してみましょう


片山まさゆきのマンガはギャグ漫画が多いんですが「ノーマーク爆牌党」はコミカルな絵柄に似合わないシリアスなストーリー。鉄壁の防御力を持つ主人公鉄壁保の前に現れた「爆牌」の使い手、天才爆岡弾十郎がプロ麻雀界を瞬く間に席捲、それを打倒すべく奮闘する、というのが骨子なんですが、これは本作に限った話ではないですが、片山マンガには、実に多種多彩な容姿、性格、特徴、クセを持つ”人間”が登場します。
本作でも当、稲瀬、茶柱、八崎...など個性的な牌風(将棋でいう棋風)を持つ脇役が実に魅力的でカッコイイんです。ストーリーもきっちりまとまっているし、麻雀の勉強にもなるし、完結まで全9巻と、人気作品は長期連載化しがちな現在の麻雀漫画界においてはわりと短めなので、少々古い作品ですが映像化を機会にまだ読んだことない、という方は是非一度は読んでいただきたいです。
abemaTVで、将棋の生中継がないときなんかには麻雀のチャンネルをよく見るんですが、プロって基本的に防御力高いですよね。私は時々天鳳やるぐらいなんですが、字牌を絞るなんてことまずしないし、ベタオリもほとんどしないし。でもそんな自分の上がり優先のオレオレ麻雀に少し嫌気が刺したときにも鉄壁の爪の垢を煎じて飲め!的にも「ノーマーク爆牌党」オススメです。

2019年1月3日木曜日

みんな大好き悲劇の少女「ジャンヌ=ダルク」

ジャンヌダルクといえば13歳でフランスを救えと神のお告げを聞き、17歳で普通の村人出身の少女であるにも関わらず軍隊を率い、フランスをイギリスの支配から解放した救国の英雄。しかしその後王太子に裏切られて魔女裁判に掛けられ有罪、最後は火あぶりの刑で19歳という短い生涯を終えてしまった悲劇のヒロイン。そのドラマチックな生涯から日本でも映画やらゲームやらマンガやら、あらゆるメディアに数多く登場する大人気の歴史上の人物です。


私もジャンヌダルクが好きで、マンガだけでなく普通の歴史の書籍なども一時期追いかけていたのですが、まあはっきり言ってあきれるぐらい大量のジャンヌダルクが存在し、すぐに追いきれなくなってしまいましたが...でもそんな中からいくつかオススメを紹介して、皆さんに少しでもジャンヌダルク沼に興味を持って貰えたらなあと思います。


漫画


つい最近アニメ化されました「ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士」は、内容はまあラノベなんですが、真面目に追求しだすとヘビーなジャンヌダルクへの入門用、とっかかりとしてはアリなのではないでしょうか。







そして熱いのはドリフターズでしょう。主役ではなく敵ですが、平野耕太先生の手にかかれば、可憐な美少女として描かれる事が多いジャンヌもキレッキレです。






死ぬ間際に立った多くの歴史上の人物が次元を超えて主人公のレストランにやってくる漫画「最後のレストラン」にもジャンヌはやってきます。






ジャンヌの死後の足跡探訪的なストーリーでジャンヌが主人公ではないんですが、歴史物にも定評のある安彦良和先生のコミックが面白いです。






個人的に一番絵柄が好きなのは近藤勝也氏のD'arcなんですが、絶版なうえに未完なので、興味があれば読んでみてください。




映画

映画史を遡ればいくつかあるんですが、普通にミラ=ジョヴォヴィッチ主演の「ジャンヌ・ダルク」がいいですね。戦闘シーンも迫力あっていいです、が後半はやっぱり鬱映画です。仕方がないですけど。





マイナーな映画で、サンドリーヌ=ボネールという女優が主演の映画も紹介したかったのですが、DVDは未発売、VHS版は出ていたが探すのが面倒だしもはや見る環境がないし...私も劇場でしか見ていないので...なんとかもう一度この映画を見れないモノでしょうか。


資料が映画のパンフしかない...




ゲーム


今更Fateなんか紹介してもアレなので、少し古いですがPSP版の「ジャンヌ・ダルク」は、オーソドックスなターン制のSRPGで、難易度はそれほど高くなくサクサク進みますし、ストーリーもグラフィックも面白くてきれいだしお勧めです。



最後に

他にもジャンヌダルクが登場する作品がたくさんありますし、自分の知らない作品も多いかと思いますが、これらの作品をきっかけにジャンヌダルクや、歴史に興味を持って貰えたらいいなあと思います。